テーマ4: 持続可能な開発目標実現のためのガバナンスの研究

目標は実施を伴って初めて現実的な効果が発生するという前提に立ち、本テーマでは、多くの主体が目標達成に向けた努力をするための諸条件を明らかにします。持続可能な開発目標の実施は、現行のポスト・ミレニアム開発目標(MDGs) と同様に、主体間の役割分担などに関する明確な構造を持たない、法的な拘束力のないソフトでインフォーマルなものとなることが予想されます。こうした制度の中で、国家に限らない多様な行為主体が目標達成へ向けてネットワーク化され、あるいは、いわゆる「有志連合(Coalition of the Willing)」を形成し、自主的な取り組みを行っていくことが目標達成のための中核的な活動となります。こうした状況において、目標達成のための各主体間の役割分担や調整、さらには、資金提供や情報の共有などの実施促進メカニズムを含む、効果的なガバナンスがどうあるべきかを明らかにします。
本テーマは、持続可能な開発と、その実現へ向けた目標及び指標設定というツールの効果と機能のメカニズムを明らかにするため、

  • 持続可能な開発目標実施のためのマルチレベル・ガバナンンスのあり方の検討(サブテーマ1)
  • 国連を中心とした持続可能な開発のガバナンスに関する検討(サブテーマ2)
  • 効果的資金メカニズムの検討(サブテーマ3)

を行います。

研究体制

テーマリーダー 森 秀行 地球環境戦略研究機関
Eric Zusman 地球環境戦略研究機関
吉田 哲郎 地球環境戦略研究機関
Simon Olsen 地球環境戦略研究機関
宮澤 郁穂 地球環境戦略研究機関
サブテーマリーダー 山田 高敬 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
Robert Lindner 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
Casey Stevens 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
蟹江 憲史 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
梅澤 華子 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
中川 唯 国際連合大学サステイナビリティ高等研究所
サブテーマリーダー 小林 光 慶應義塾大学
白 迎玖 慶應義塾大学
森田 香菜子 慶應義塾大学
清水 規子 地球環境戦略研究機関
サブテーマリーダー 森 晶寿 京都大学

 

研究成果

 

研究成果のページ